無在庫販売の捉え方と向き合い方
こんにちは、佐藤です。
最近、Twitterの方でせどりをされている方からのフォローが増えて来ていて
少しやりとりをすることがあったのですが、やはり資金の問題で
悩んでいる方というのは少なからずいる印象を受けます。
僕も在庫を持って販売をしていた時は常時300万円ほどの在庫を積んでいました。。
今となっては在庫はないのでかなり身軽ですし、外で仕事をすることも増えました^^
今回は無在庫販売の捉え方と向き合い方について書き進めていこうと思います。
- 無在庫販売の捉え方
- 無在庫販売の向き合い方
無在庫販売の捉え方
まず、無在庫販売の捉え方について書いていきたいと思います。
結論から申しますと、無在庫販売はリサーチです。
語弊がないように書くのであれば、
販売をしながら商品のデータを取ることができます。
事実、どれだけ売れそうな人気な商品を目の前にしても
いざレジを目の前にしたり、決済ボタンを押すとなると躊躇してしまう人が多いです。
そうであれば、最初に出品をして販売してしまい、売り上げが確定した時点で
仕入れをすれば赤字を避けることができます。
ここでもう一度無在庫販売の流れをおさらいします。
- 売りたい商品を探し、確保できるかどうかを確認
- 販売先に出品
- 注文がきたら商品を仕入れる
- 購入者へ発送
この4ステップになります。
無在庫販売がリサーチと言える所以は、商品の在庫を持たずにして販売ができ
- 売れた金額
- 出品から売れるまでの期間
- どれくらいの数量がどれくらいの期間で売れたか
などなどのデータを取ることができる点にあります。
このデータを生かして、次の同じような商品を探して同様の流れで販売するも良し、
データから在庫を持って販売しても売り切れる量の在庫を確保するも良いです。
つまり、無在庫販売というのは、販売を通して生きたデータを収集し
さらなる売り上げを得るためのリサーチ作業ということになります。
無在庫販売の向き合い方
無在庫販売は在庫販売以上にリスクがつきものです。
無在庫販売は在庫がない状態で販売を開始できることからその点にだけ
注目を集めることが多いです。
リスクを避けたいのは当然だと思います。
しかし、他の記事でも書いて来たように
プラットフォームとカスタマーからは嫌われます。
理由としては、商品を受け取るまでの時間であったり、
カスタマーサポート面の負担の大きさが考えられます。
ですので、常にアカウントの状態を気にしておく必要がありますし
欠品がないよう在庫管理をしたり、カスタマーとのコミュニケーションをとり
健全な運営をしていくことを心がける必要があります。
この点においてはマンパワーでガリガリやっていくには限界があるので
業務が増えるにつれて人を入れたり、システムを導入するなど効率化を図ります。
少々長くなりましたが、無在庫販売というのはリスクを限りなく限定しながら
販売をしていく手法になります。
もちろん、間違ったやり方をしたり、正しい知識、トラブルの対処法を知らなければ
一瞬にしてアカウントが止まったり、販売ができなくなる
ということもあります。
その際の対処法なども今後更新していければと思います。
それでは、また更新します!