無在庫販売の弊害

こんばんは、佐藤です。

 

ここ数日、売上が若干停滞気味でして、

全体の見直しと修正、外注さんへの指示出しをしながら

僕自身も出品作業を進めていました。

いやはや、主婦のパワーは凄まじいものがあります。。。

本日もさほど大きくは変わらないですが、辛抱強くやっていこうと思う次第です。

 

さてさて、タイトルにもあるように無在庫販売の弊害について考えて行きましょう。

たまにTwitterでやり取りをさせて頂く中で

無在庫ってどうなんすか?って聞かれることもあり、長くなるので

やってみたら良いんじゃないですか〜って感じで回答している部分を

文章化していこうと思います。

 

無在庫販売って稼ぎたい!けど辛い思いはしたくない!!って人が取り組む

傾向が強いと僕自身、分析しています。

もちろん合理的な理由から取り組んでいる企業さんや個人の方もいると思います。

が、やっぱり在庫は持ちたくねえなってエゴから稼ぐこと、リスクを避けることに

特化したビジネスモデルです。

 

しかも売れば売るほど面倒なことは増えるし、予想していないことも毎日起きます。

現時点で仕入れた後に連絡が取れなくなった案件を2件抱えていますw

(1つは12万円もしたのでお腹痛いですw)

 

こういったことは稀ですが、考えるべき点としては

欠品率や返品率、クレーム発生率などの数字とそれに割くコストが

どれくらいかかってくるのか、って部分です。

全てに対応しようとするとオペレーションに穴があくし、

大怪我をする可能性もあります。

 

ですので、無在庫販売を行っていく上では、

どこまで頑張れるかという限界値を把握しつつ、限りなくリスクを避けながら

健全に運転していける範囲内で取り組んでいくのが良いのかな、と思います。

その線を越えるからオーダーごとへの対応が雑になるし、

その後の対策をする余裕を失い、辛い状況をさらに悪化させる要因にもなります。

 

偉そうに書いていますが、僕自身まだまだ50%にも届いていないので

体制を強化しながら4月には70%くらいまで持っていきたいと思います。

 

難しいことを考えるよりも現場で数字を上げながら修正していこうと思います。

本日もやったりますよ〜!